
2023/10/16に後期高齢者の父が脳梗塞で倒れて入院しました。
母が私の学生時代に亡くなり、その後、父とは年に数回連絡を取る程度でしたが、浪費家で貯金ができないため、(父が)60代後半頃からお金の管理をするようにしていました。
愚痴が多くなることもありますがお付き合いいただければ幸いです。
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負担限度額認定とは?
私の父は脳梗塞後、リハビリを経て老健(老人保健施設)に入居しています。
施設の利用料は、市民税非課税の場合、負担を減らす制度があり、それが負担限度額認定です。
年金が少なくても、貯金が多い場合は対象外です。↓
介護保険施設(介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院)、またはショートステイ(短期入所生活介護・短期入所療養介護)の利用の際の食費・居住費(滞在費)は、自己負担となっていますが、世帯の所得状況などの一定の要件を満たす場合は、申請して認定を受けることで軽減されます。
父の場合は、年金額は120万円を少し超えるので、第三段階の2というところにあてはまります。(ピンクの印をつけている所)
減額を受けない場合の額は、その下の段。
食費が1日85円、居住費が1日7円安くなります(微妙・・・)
1ヶ月2,760円の補助ですね。
年金が120万円以下だったら、もう一つ上の自己負担額になるので、月23,000円以上負担が減るんだけど、しょうがないですね。
手続の方法
今回は更新手続きだったので、市役所からお知らせが来ていました。
用紙に記入し(マイナンバーカードの番号と、介護保険番号が必要でした)、父の通帳と代理申請する私の身分証のコピーを添付して、郵送で手続きすることが可能とのことでした。
郵送可能だと助かる!
6月の父の年金が入ったら、通帳記入をして、それをコピーしようと思います。
お金の管理は面倒
父の年金は私が管理していますが、老健の利用料は通帳引き落としができないので、私がいったん立て替えて振込をしています。
ノートに毎月の収支を記して、月末に整理をして立て替えたお金などを精算するようにしています。
施設の利用料は、最近値上げがあって、父の年金から少し足が出るくらい。
その他に、保険料と携帯電話の料金が引き落としされます。

保険は葬儀代のために、少額短期保険に加入しています。
父の貯金も少しあるので、今のところは私が金銭的負担をすることはありません。
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