大腸カメラ前の食事制限がけっこう辛い

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大腸カメラの検査、3日前からの食事制限

食事制限は、検査前日だけで良いという説明を受けましたが、前回（4年くらい前）に検査をしたときにけっこう大変だったので、今回は3日前から食事制限をしています。

大腸カメラ検査前の食事制限は、腸内の清潔度を保ち、腸の膨満感を軽減し、腸の運動を抑制するために行われます。より精度の高い検査のためには、検査前日だけでなく検査3日前からの食事制限が求められます。

https://www.tsuchida-naika.clinic/gastroenterology/colonoscope/meal/より

制限があるのは、野菜・きのこなど食物繊維の多いもの、脂肪が多いもの、アルコールカフェインなど。

普段は、野菜や豆類、海藻などは体に良いということで積極的に食べていますが、これらが全部食べられないと、食事が物足りなくてしんどいです。

この3日間の食事

朝食は、

卵かけご飯、たまごサンドに具なしの味噌汁やコーンを取り除いたカップスープ、ヨーグルト。

お昼は、

ささみの酒蒸し、蒸しパン、卵を入れたうどんなど。

おやつは

プリン（3個セットのものを購入）

夜は、

おかゆ、卵豆腐、ささみ、カレイの塩焼き（皮は食べない）、物足りなければヨーグルト。

という感じにしていました。

野菜を食べられないと、お腹が空いて辛いです。

おやつにプリンを買ってみたのですが、久しぶりに購入したプッチンプリンはめちゃくちゃ甘かったです。

家族の食事は作っても味見はできない

この3日間、私はそんな感じの食事でしたが、夫も同じものというわけにはいかないので、夫用には別に食事を用意しました。

準備したのはスペアリブの煮込み、コールスロー、野菜のお浸しや煮物など。

コールスローはいつも味見しながら作っていますが、今回は味見ができないので目分量で・・・

スペアリブの煮込みも、味見したいけどできなくて、食べたいのに食べられなくて辛かったです。

検査当日は自宅で下剤を飲んでから

大腸カメラの検査の時は、2Lの下剤を飲んで、大腸がきれいになるまで出し切ってから検査をするのですが、その工程は今まで病院でしていました。

ですが、今回のクリニックでは、前日の夜と、朝の7時に下剤を飲んだ後、液体の下剤も自分で作って飲んで、大腸カメラの検査ができる状態になるまでを家で過ごします。

きれいになったと思ったら病院に電話をして、指定の時間に病院に行くのだそう。

「下剤を飲んだ状態で病院までたどり着けるものでしょうか・・・？」

と尋ねたら、

「大腸がきれいになると、だいたい落ち着くので大丈夫」

とのこと。

ちなみに、クリニックは駅の中にあるので、電車に乗ることができれば歩く距離は短いです。

前回のクリニックでは、麻酔はしたものの、検査がものすごく痛くて、私の前の患者さんは暴れて3人くらいの看護師さんが押さえつけるために入っていました。

だからそのクリニックで受けるのはやめて、今回は痛くないという口コミの、胃の不調で以前お世話になったところにお願いしました。

少し不安ですが、胃カメラ、大腸カメラを同時に受けます。

ちなみに、胃痛・腹痛は最初の2週間の薬で治まって、今は症状はありません。

カメラでも異常がないと良いなと思っています。