2023/10/16に後期高齢者の父が脳梗塞で倒れて入院しました。
母が私の学生時代に亡くなり、その後、父とは年に数回連絡を取る程度でしたが、浪費家で貯金ができないため、(父が)60代後半頃からお金の管理をするようにしていました。
愚痴が多くなることもありますがお付き合いいただければ幸いです。
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後期高齢者の父、入院の実際
父は2023年10月16日に急性期の病院に入院し、1ヶ月後の11月17日に退院して、その後リハビリ病院に転院しました。
転院初日に、薬剤性肝炎(脳梗塞予防の薬が原因)がわかり、1泊だけ入院してまた元の病院に戻り、11月30日に退院して、再度リハビリ病院に入院しました。
今後は、要介護認定を受けて介護度が決まったら、施設へ入所することになります。
70歳以上の入院費
市民税非課税であれば1ヶ月の限度額は24,600円です。
食費が1日630円✕入院日数ぶん。
下記の表がわかりやすかったです。
月をまたぐ入院は割高、実際の入院費
父は、最初の入院は10月16日から11月16日と、入院期間は1ヶ月ですが、月をまたいでいました。
限度額は1日~31日の間で計算されるので、月をまたぐと同じ一ヶ月でも限度額は2倍違うことになります。
食費は1日いくらときまっているので、月をまたいでもまたがなくても変わりません。
退院する際の請求書は2枚あり、10月16日から30日までと、11月1日から16日までに分かれていました。
1ヶ月の入院費用は、合計で71,149円でした。
ちなみに、1日~31日での入院であれば、自己負担限度額24,600円と食費18,900円の合計43,500円。
入院する日を選べるのならば、なるべく月をまたがないようにすれば安く済みます。
父の場合は脳梗塞なので入院する日を選ぶことはできませんが、過去に私が手術をした際は、月末の入院を提示されたので、月初のほうが良いと伝えると変更してもらえました。
父の場合、1ヶ月の入院後、転院した初日に肝臓の数値が悪いということで翌日にもとの病院へ逆戻りし、再び15日ほど入院したので、思っていたより入院費がかかりました。
父の入院費、想定外だった費用とは
父の入院費で、想定外だったのは2つ。
- 病衣代
- おむつ代
の2つです。
病衣料金は、上記の入院費を支払う際に一緒に払いましたが、(1日70円くらい)、おむつ代がかかるというのは考えていませんでした。
1ヶ月のおむつ代、父は完全におむつを使用していたので17,050円の請求でした。
おむつの料金は、退院時に払うのではなく、1ヶ月後に請求書が来て支払いをしました。
入院費用と合わせると、1ヶ月の負担は88,199円。
オムツ料金は、完全におむつの場合と、パットだけ使う場合などで料金が分かれていて、父の入院した病院では3タイプ(250円、350円、500円くらい)ありました。
自分の親がおむつを使うということは、私には想定外でした。
まだ70代だし、普通は、少しずつトイレに間に合わなくなって、とか、認知症で、とかでおむつになる場合は多いのでしょうが、父はいきなり倒れて半身不随だったので、即おむつだったんですね。
リハビリ次第で、トイレに行けるようにはなると思いますが、リハビリパンツとパッドはたぶん必要なので、入院中はその費用がかかることを計算にいれておかないと。
あと、肌がかぶれたりすると、専用の保湿剤を使うことになり、それは1本1,000円かかるそうです。
係の方が申し訳無さそうに「高いんですけど、看護師さんの判断で使うことがあるのでご了承ください」と言っていました。
続きます。
脳こうそくで倒れた父の入院費用 想定外の費用とは?② | ローコスト美容と暮らし (lowcost-beauty.com)
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