本格的なPCオーディオ環境が8,000円で作れました!

PC作業をする時、音楽を聞きながらすることが多いのですが、

今まで使っていたアンプとスピーカーは、重くて場所を取るので仕事の邪魔になるということで、新たに小さいスピーカーとアンプを購入しようと言う話になっていました。

でも、いざお店に行って見てみると、高いんですね。

会社を立ち上げたばかりで、機材やら新しいパソコンやらたくさん買っているので、スピーカーはもうちょっと余裕が出てからにしようか、ということになりました。

ところが、スピーカーを安価に作ることができる!という情報を知って、作ってみることにしました。

参考にしたのは、こちらの記事⇒たった20分で完成! 自分で作れる「3700円のスピーカー」が高音質すぎてビビった!!

機材が届いてから1時間も経たないうちに出来上がりました。

見た目も数千円でできたようには見えません。

スピーカーは、秋月電子通商の広帯域用スピーカーF77G98-6で、これが2個500円という

安い値段で売られているんです。

スピーカーマニアの間では、コスパ最強と言われているのだそう。

⇒ 8Ω10W広帯域用スピーカー

紹介したスピーカーはもうないようです。代わりになるスピーカーはアマゾンで購入できます。

FOSTEX 8cm フルレンジ スピーカーユニット P800K

スピーカーボックスも、amazonで。

FOSTEX スピーカーボックス P800-E

そして、このスピーカーを鳴らすためにアンプも用意しました。

アンプは重くて大きいものと思っていましたが、小さく軽くてもちゃんと鳴るものがあるんですね。


そして安い!

参考にした上記のサイトでは、Lepy ステレオアンプ LP-V3S(1,700円程度)というアンプで作られていましたが、夫はLepy LP-2024A+というデジタルアンプを選んでいました。

Lepy LP-2024A+のほうが音を左右するチップの評判が良いのだそうです。

Lepy LP-2024A+(ブラック)デジタルアンプ+ACアダプタ12V5A

私は詳しくないのでよくわかりませんが、コスパが良いので神アンプと言われているらしいです。

ただ、Lepy LP-2024A+は、中国製のためか品質にばらつきがあり、入力端子が左右逆に入っていたり、チップが変わったりするので、中身を確認する必要があります。

アンプを開いたところ。

白い丸がチップで、ピントが合いませんでしたが、線を引いているところに2024と書いてあります。

*このチップを作っている会社が倒産したので、今あるのがなくなり次第違うのを入れてあるらしいです。(うちのは2024がちゃんと入っていました)

低音はそんなに出ないかと思いましたが、jazzを聴いているときもベース音はよく響いて気持ちよく聞こえます。

今まで使っていたBOSEに比べると少し劣るかという気もしますが、比べなければ分からない程度だし、場所を取らないことを考えるとこちらにして良かったと思いました。

PCオーディオ環境を作るのに必要だったもの

スピーカー・スピーカーボックス・アンプ・スピーカーコード・オーディオケーブルの5点で、8,500円でした!

手持ちのケーブルがあれば7,000円程度で作れてしまいます。

こんなに安く作れるなんて、本当にすごいとしか言いようがありません。

ちなみに、売りに出したBOSEのスピーカーとアンプは14,000円で売れました。

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