シアバター&ホホバオイル&蜜蝋でヘアワックスを作りました。

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手作りヘアワックスを作ろうと思った理由

今まで髪にはホホバオイルを使っていたのですが、(しっかりセットしたい場合は市販のスプレーやワックス使用)ショートヘアにしたのを機に、ヘアワックスを手作りしてみました。

私はもともと、市販のスタイリング剤の香りやベタベタするところが苦手でした。

でも、最近では美容院で「これはシアバターでできていてハンドクリームにも使えるものなんですよ~」なんて言われるスタイリング剤もあって、原料を見たら、自分でも作れそう!!

いろいろ探してマンデイムーンさん(手作りコスメの材料がそろうお店)の手作りヘアワックスのレシピにたどり着き、それを参考に作ってみたのでした。

材料がホホバオイル・蜜蝋・シアバターなので、髪を洗った後、ドライヤーの熱から保護するためのものとしても使っています。

一時、美容師さんのお勧めでミルボンのエマルジョンを使っていたのですが、しばらく使って特に変化なかったので、結局手作りのものに戻りました。

パーマをかけて傷んだ髪に使ったら、このエマルジョンが効くのが分かりました。

オイルだと、髪の表面をコーティングしてくれる感じ、ミルボンのエマルジョンだと乾燥した髪に入っていく感じがします。

髪が硬い人には、ミルボンのエマルジョンはすごく構造が優れているということです。

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私は蜜蝋(ビーズワックス)とシアバター、ホホバオイルで作りましたが、ビーズワックスの代わりにワセリンでも良さそうです。

また、ワセリン単体でヘアワックスの代わりとしている方もたくさんいるみたいです。

 

手作りヘアワックスのレシピ

(材料)

*カッコ内はマンデイムーンさんの商品へのリンクです。

*ホホバオイルとシアバターはiherbで購入しています。

しっかりセットしたい場合はビーズワックスの量を増やします。

(作り方)

  1. 全ての材料を容器に入れ、電子レンジに30秒くらいかる。溶けるまで10秒刻みでレンジにかける。
  2. 氷水で冷やしながらクリーム状になるまでしっかりかき混ぜる。
  3. 好きな精油を5滴入れる。
  4. 容器に移し、固まったら完成

容器は紙コップを使用し、混ぜるのにも割り箸を使ってみました。

使い続けるためには手軽に作れることが大事だと思うので、道具は使い捨てできるものを使いました。

完成したものが、下記の画像です。

髪に良い精油

精油は、好きな香りのもので良いと思いますが、髪に良いといわれる精油もあるので調べてみました。

髪のパサつきには・・

カモミールローマン、イランイラン、ゼラニウム、サンダルウッド、ラベンダー、ローズマリー

髪に艶を出すには・・

ラベンダー、ゼラニウム、プチグレン、(黒髪に)ローズマリー(茶髪に)カモミール・ジャーマン/ローマン

http://www.sbfoods.co.jp/herbs/back/200709/aroma.html参照

手作りヘアワックスの使用感 パーマヘアでも意外と使える

この手作りヘアワックスは、ドライヤーの熱や乾燥から保護するために髪を洗った後につけて、朝はスタイリング剤としても使っています。

私の髪の長さは肩につくくらいの長さでゆるいパーマをかけているのですが、髪を霧吹きなどで軽く濡らした後、この手作りヘアワックスを揉み込んでウェーブを出すようにしています。

手作りヘアワックスを多めに揉み込むとしっとりした感じになります。

巻いた髪につけてカールをキープするのは難しいと思うけど、ただオイルをつけるだけよりはパーマを保持したり少し束感をつけたりしてくれます。

リップ&ハンドクリーム、ネイルオイルとしても使える

このヘアワックスは、材料がとてもシンプルなので、リップクリーム*としても使えます。

*作って1ヶ月以内、酸化していない場合

また、ハンドクリームとしても使えますが、私はネイルオイル代わりに、爪に揉みこむようにしています。

爪の表面を磨いた後につけると、健康的なつやっとした爪になります。

手作りヘアワックスの注意点

手作りのヘアワックスは、防腐剤などを使っていないので、髪にだけ使う場合は、使用期限は3か月くらいだと思います。

また、リップクリームやハンドクリームとしても使う場合は、1か月以内くらいで使い切るのが良いと思います。

材料のシアバターは、1年以内に使い切るようにし(酸化して肌に良くないため)、購入後は冷蔵庫で保存します。

酸化すると、匂いがきつく、色も白色から黄色っぽくなるのだそうです。

ただ、髪につける場合は、酸化したものでも大丈夫なのだそうです。

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