一生使えるクリステルの鍋

結婚して15年ほどになりますが、二人で暮らし始めるときに初めて買った鍋がクリステルの鍋です。

16センチ、18センチ、20センチの3種類の鍋のスターターセット。

16センチの鍋は二人分のスープを作るのにちょうどよく、18センチででちょっとした煮物、20センチはカレーなどに使っていますが、最初に買う鍋のセットとしてバランスが良いサイズ感だと思います。

デザインがシンプルできれいなので、どんなインテリアにも合うし、オールステンレスなので劣化しません。

料理研究家の方がたくさん使っておられて、有本葉子さんが使っていることでも有名ですね。

【クリステルの長所】

●入れ子式になっているので収納スペースをとりません。

●ハンドルが着脱式なので、冷蔵庫に入れられる！

ハンドルが取れるから冷蔵庫に入れられるのが気に入っています。

●ステンレスの質が非常によく、耐久性に優れている。１０年保障が付いています。

１８-１０というステンレスの材質は、ニッケル含有量が多いので、錆びにくく、傷に強いそうです。

実際に使ってみると、やはり１８－８のステンレスとの違いを感じるのだとか。

構造的に壊れようがないし、表面に焦げ色がつくくらいで磨けばきれいになるのでずっと使えると思います。

●重くない。

類似品には３層構造、５層構造などの鍋がありますが、それらは非常に重いです。

特に大きい鍋は重いとだんだん使わなくなると思います。

クリステルの鍋は底だけの３層構造なので、保温性＆気密性がありながらも重くないので使いやすいんですよね。

ほうろうの鍋もかわいいけど、重いと使うのが億劫なのと、色が綺麗すぎて汚れたら使うのが嫌になりそうだな・・・と思ってしまいます。

●フタがバット代わりになる

クリステルの鍋のフタは、ひっくり返して料理バットの代わりに使えます。

ちょっとしたことだけど、これがすごく便利。

また、フタはガラス製のものを買い足すことも出来ます。

フタまでこんなにスタイリッシュなものってあるでしょうか。

あとは、

●小水料理ができる

●保温性が高いので煮物がおいしくできる

●ガス、IH、オーブンでも使える。

というのもポイントが高いです。

■クリステルの短所

良いところばかりのクリステルだけど、短所は値段が高いこと。

でも、それ以外に短所は思いつきません。

子どもの頃、実家で使っていた鍋に統一感がなくて、カラフルだったり変な絵がついていたりするのが嫌でした。

大学生くらいのときには、鍋を買うときはクリステルにしようと思っていたような気がします。

途中で買い換えずにずっと同じ物を使うというのがかっこいいなと思っていました。