昨年の秋からクエン酸を使ったピーリングをしています。
ピーリングの目的は、肌のターンオーバーを促すこと。
*今日の記事はブログ「ローコストでも良質な暮らし」から移動したものです。
ピーリングの効果は美白、ニキビ跡の改善など。
ピーリングは、肌の余分な角質をとることで、ターンオーバーを促します。
そうすることで保湿成分の肌への浸透が良くなり（乾燥肌の改善）、新陳代謝が良くなることでシワやしみの改善にもつながります。
とくに、ニキビ跡などの炎症性色素沈着と呼ばれるシミには効果的なのだそう！
余分な角質を取ることで毛穴が詰まりにくくなるのでニキビもできにくくなります。
また、ピーリングを行うと、美白成分の浸透が良くなるので、美白効果もアップするというのも、ピーリングの嬉しい効果です。
ターンオーバー（表皮の生まれ変わり）は、普通約２８日のサイクルですが、年齢とともにそのスピードが落ちて、４０代では約４０日かかるのだそうです。
ターンオーバーの速度が落ちると以下のような問題が起こってきます。
”角質層は厚くなり、角質層以下の表皮は薄くなります。
肌がくすむ、固くなる、乾燥がなかなか治らない、小じわができるといった状態が見られる”
（スキンケア基本事典より）
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一時期、角質をとり過ぎないことが肌に良いと思っていたのですが、
角栓が貯まってニキビができたり、鼻の脇に剥がれ落ちそうな角栓がずっとある状態に・・・
その後、美容に関する本を読んでいて余分な角質を取らないほうが肌に悪いと思うようになったので、今は汚れや余分な角質を落とすケアを心がけています。
このクエン酸ピーリングをしたら、肌ざわりがツルツルになるのと、化粧水の浸透が良くなることを実感できると思います。
食事や運動だけでなく、スキンケアも肌を綺麗に保つための大事な要素なのだなと思います。
<クエン酸ピーリングの材料と作り方＞
・水５０ml
・クエン酸小さじ１
水にクエン酸を溶かすだけ。
防腐剤も何も入っていないので、私は使う都度作るようにしています。
*ピーリングは肌に刺激があるので、肌の弱い方、敏感肌の方にはおすすめできません。
また、ピーリングをする場合は、パッチテスト（腕などに塗って5分ほど様子を見てください）をして異常がないか確認してください。
クエン酸は掃除用でなく、食品添加物規格のものを使ってくださいね。
もちろん掃除にも使えるので、ネットで大容量タイプを購入しています。
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肌にピリピリ強い刺激があったり、赤くなったりする場合は、クエン酸の濃度を薄めたり重曹でPHを調整します。
重曹の量はクエン酸より少し少ないくらいの量で。
使い続けるうちに慣れるので、少しずつ調整していくと良いと思います。
＜クエン酸ピーリングのやり方＞
①クエン酸水を手で優しく塗っていきます。
スプレー容器に作って顔にスプレーして優しくなじませるのも良いです。
顔だけでなく、肘や膝、背中などにも使っています。
②その後、1~2分おいて、ぬるま湯か水で洗い流します。
ピリピリするので、私は60数えてすすいでいます。
肘や膝、背中などは2分くらい置いています。
③ピーリング後は乾燥するので、保湿はしっかりしましょう。
頻度は週1~2回くらいしても良いそうですが、私は暑い季節を中心に月１～２回、冬場は乾燥するのでしていません。
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