40代になって感じる体の変化に、乾燥があります。
腰やわき腹など、以前は気にならなかったようなところが乾燥していたり・・・
今日は、ボディケア&ヘアケアに使っているアボカドオイルについて書いてみようと思います。
アボカドオイルは保湿力に優れている
アボカドオイルの成分は、皮脂と構成成分が似ているというオレイン酸が70%を占めていて、だいたい下記のような成分だそうです。
- オレイン酸:約65%
- リノール酸:約15%
- パルミチン酸:約12%
- ビタミンA、E、Bなど
(化粧品成分オンラインより)
オイルの中でもしっとりした感触で、値段もホホバオイルより安いので愛用しています。
iHerbだと、118ml入って値段は500円ちょっとです。
アボカドオイルの使い方 ボディ編
お風呂から上がって、体をふく前の濡れた状態でオイルを体に付けます。
こうすると、油分と水分が混じって乳化され、お肌がちょうどよくしっとりするんですよね。
以前は体を拭いてから塗っていたため、べたつきが気になり使わなくなっていたのですが、濡れた状態だと塗りやすいし、肌の感触も◎。
足の先から腰までと、肘から下にマッサージするように塗っていきますが、所要時間は1分程度。
容器を浴室内に置いておくと、塗っている間も寒くないし、面倒がありません。
とても簡単なので、ぜひ試してみてください。
アボカドオイルの使い方 髪編
髪につけるときも、タオルで拭く前のびしょびしょの状態で付けた方がなじみやすいです。
以前はタオルドライした後に付けていたのですが、タオルドライ前に付けた方が乳液っぽく使えて髪に浸透している感じがします。
私の髪質は太くて硬く乾燥気味なので、アホ毛が目立つことが悩みなのですが、この付け方に変えてから雨の日でも髪の毛の広がりがあまり気にならなくなりました。
付けすぎると髪が油っぽくなるので、付ける量は数滴、ほんの少しでOKです。
アボカドオイルの注意点 顔には使わない
保湿作用のあるアボカドオイルですが、オレイン酸が多く含まれているため、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖する原因にもなるそうです。
メイク落としにも使いたい、という場合には、オレイン酸を含まないホホバオイルがおすすめです。
コメント