夫と二人暮らしの40代兼業主婦です。
7年前に夫が脱サラして2人で会社を始めました。
美容やお金のことを中心に日々のことを書いています。
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大きな音が嫌い、疲れやすい
こどものころから、大きな音が苦手だったり、たくさんの人と話すと疲れやすいタイプでした。
たまにみんなで飲むのは楽しいけど、頻度が多くなると憂うつになったり。
休みの日は、月1回くらいなら出かけてもいいけど、家にこもっている日がないとすごくしんどくなる。
昔は別にそれが普通だったので、特に困ってもいなかったし、騒ぐの嫌いなんだよね、くらいな感覚でした。
でも30代？40代くらいからこの特徴が強くなって、大きな音を聞くだけで心臓がドキドキしたり、花火を想像するだけで耐えられなくなり、更年期的なこともあるのかもしれませんが、たまに困るときがあります。
HSPとは？
「いろいろなことが気になって落ち着かない」「ちょっとしたことで落ち込みやすい」と感じることはありませんか。それは、あなたが「HSP」だからかもしれません。HSP（ハイリー・センシティブ・パーソン／Highly Sensitive Person）とは、視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという特性を生まれつき持っている人のこと。
サワイ健康推進課https://kenko.sawai.co.jp/mental-care/202103.htmlより
ちょっと前の記事で自分の悩みを書きましたが、ちょっとしたことで落ち込みやすいです。
https://lowcost-beauty.com/%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84%e8%87%aa%e5%88%86%e3%82%92%e3%81%9a%e3%81%a3%e3%81%a8%e8%b2%ac%e3%82%81%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%91%e3%82%8c%e3%81%a9%e3%80%82/
先日も、友人たちと数時間おしゃべりした後、楽しかったけどすごく疲れて、
「あの時ああ言ってしまったけど良かったかな？」
といろいろ考え込んだりして。
昔、HSPの本を買って、今でも時々読み返すのですが、HSP気質の人は刺激に弱いので、静かに過ごす日を作ることが大事なのだそうです。
【中古】ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 / エレイン・N・アーロン
今はHSPの本がたくさん出ていて、つい読みたくなりますが、色々読んでいると「自分は繊細だから」と余計意識しそうなので、
「静かに過ごす日を作る」
ということだけ意識して、本も持っているこの1冊だけ読んで、しんどくなったときに読みかえしてみたりします。
予定を入れすぎないこと。
育てにくい子だった
小さい頃、私は人見知りがあったり、こだわりが強かったりして、育てにくかったと母からよく言われていました。
遊ぶより、一人でずっと本を読んでいる方が好きなこと、写真を撮られることを嫌がること、興味があることには何時間でも没頭するのに、興味がないことは絶対にしないこと。
母にとってはすべてが、「この子、なにか変だわ」
という感じだったんだと思います。
私は母が、母の友人に「この子はお友達が少なくて。どうしてかしら？」としょっちゅう相談するのが嫌でした。
私が他の子どもと違う感じだったのが、母からするとやはり大丈夫なのか心配だったのでしょうね。
私自身も、高校までは同級生から「変わってる」という目で遠巻きに見られている感じがあって居心地が悪かったです。
大学では興味を持ったことに没頭できたし、仲良くなった人も没頭タイプの人だったので、異分子感をあまり感じずに過ごすことができました。
母も、私が大学に馴染めていることでようやくほっとしたようでした。
父が要介護状態になってから、子ども時代のことを思い出すようになった
去年、父が脳梗塞で倒れてから、こどものころのことをよく思い出すようになりました。
家族写真を父の入る施設に飾っておこうと思って、写真の整理をしたりしたので、それも関係していると思います。
HSPと関係があるのか、私は子どもの頃のエピソードを詳細に覚えています。
あの時ああ言われたのが嫌だった、とか子どもの頃来ていた服の一枚一枚を、どういう理由で買ったのかとか、叱られたときの場面とか、すごく細かく思い出します。
私は過去のことをよく覚えていて、忘れられないです。
だから疲れやすいのだと思いますが、時々考えることをやめられないと思うことがあります。
HSPの本には、繊細であることは長所でもあるので、悩むよりも、特性をを知ってそれを活かすこと、自分をいたわること（＝静かな環境で過ごす）と書いてありました。
最近色々なことに対して前よりナーバスになっているようなと思ったり、いろいろなことができるようになったな、と思ったり日によってバラバラで、疲れます。
やることが増えているし、年齢もあってキャパがいっぱいなのかもしれません。
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