余った鳥皮で炊き込みご飯

こんにちは さわらです。

週に1~2回、お昼ご飯用の炊き込みご飯を作り、小分けして冷凍保存しています。

弁当は作らず、おにぎりとゆで卵1つ、ラップに包んで食べられるような肉のおかずと野菜を1種類ずつ、という形にしているので、毎日手作りと言ってもそれほどの負担はありません。

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炊き込みご飯の簡単な作り方

以前はレシピを見ながら作っていて面倒だと思っていたのですが、炊き込みご飯の塩分量は、1合に対し2グラムというのが美味しい割合なのだと読んで作るのが楽になりました。

米1合に対し、塩分は2グラムというのがそれで、いつも私が作る3合だと塩分は6グラムということになります。

その6グラムのうち、しょうゆを大さじ1入れると、しょうゆの塩分量は大さじ1で2.6グラムなので、残り3.4グラムの塩を加えれば良いことになります。

塩小さじ1がだいたい5グラムなので、塩小さじ2/3を入れればよいことになります。

 

塩分をすべて塩にしないのは、しょうゆのほうが旨みがあっておいしくなるから。

しょうゆを大さじ1以上入れると、ごはんが茶色になりすぎるので量は大さじ1。

 

米3合に対し、醤油・酒・みりん各大さじ1、塩小さじ2/3という分量を目安に作っています。

酒、みりんは具が豆のときは入れないで作りますが、今回は鶏皮が具なので臭み消しと甘みのため入れました。

 

炊き込みご飯を作るときの水の分量ですが、よく、料理の本などで、米○合に対し、水〇〇◯ccというふうに書いてありますが、それだと水の量を計量カップで計らなければならないので面倒ですよね。

私は、お米を研いで、目盛りまで水を入れ、調味料の分だけ水を引き(この場合大さじ3)、その後調味料を入れる方法を取っています。

炊飯釜の目盛りまで水を入れてから、調味料分の水を引くほうが簡単です。

※今回紹介するレシピでは鶏皮と調味料を煮詰めてから炊いたので、大さじ1だけ水を引きました。

鶏皮の炊き込みご飯の作り方

(材料)

・米3合

・鶏皮2枚

・人参1/4本、しめじ1/3パック

・酒、しょうゆ、みりん各大さじ1

・塩小さじ2/3

・大葉 10枚

①鶏皮は軽く茹でてから細切り。

②人参は細切り、しめじは小房に分けます。

③鶏皮と、酒、しょうゆ、みりんを入れて煮詰めます。水気がほとんどなくなるくらいまで。

④米を研ぎ、水を釜の分量のところまで入れたあと、水大さじ1を引き(今回は調味料を煮詰めているのでその分少なめに引きました)、

煮詰めた鶏皮、人参、しめじ、塩小さじ2/3を入れて炊飯器のスイッチ・オン。

⑤大葉を細切りしておきます。

⑤炊けたら大葉をちらして出来上がり。

大葉は水気をぎゅっと絞ってから入れます。

大葉を散らすと香りが良くて食欲をそそります。

大葉の香りは、体の気を巡らせてくれるので、夏にはたくさん使います。

今日のお昼は、この炊き込みご飯と胸肉の梅しそ巻き、茹でインゲンでした。

胸肉の梅しそ巻きを作るときに出た鶏皮2枚を炊き込みご飯にしたのでした。

車の中でお箸を使わずさっと食べられるよう、おかずはそれぞれラップに包んで、保冷バッグに入れて持っていきます。

 

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