こんにちは。
今日は塩ビ管で作ったテレビ台の話です。
よろしくお願いします。
*今日の記事はブログ「ローコストでも良質な暮らし」から移動したものです。
塩ビ管とヒノキ板でテレビ台を手作り
引っ越しを機に、テレビ台を購入しようと思っていました。
が、オーディオセットを収めようとするとサイズがなかなか見つからず、値段も高かったので手作りしよう!ということに。
最初はすのこで作ろうと思っていたのですが、検索していたら塩ビ管で作る棚が良さそうだったので、夫に見せたら乗り気になって作ってくれました。
塩ビというのは、排水管に使われているグレーの筒状のもの。
塩ビは丈夫で、60度までの熱に耐えられ、燃えることもなく、加工も簡単なので、アイデア次第でいろんなものが作れるんです。
色を塗らなければもろに塩ビ管ですが、色を塗れば金属っぽくもできます。
塩ビ管には見えませんよね?
ヒノキの板の色が濃くなったらさらにいい感じになると思います。
また、オイルステインとブライワックスを塗れば、こんな質感にすることもできるみたい。
*http://www.camp-outdoor.com/より
テレビ台の上部はこうなっています。
天井に塩ビ管を突っ張らせて、スピーカーを取り付け、コードは塩ビ管の中をくぐらせています。
塩ビ管の手作りテレビボードの材料費
・ヒノキの板 2,000円×2 木材カット50円×2
・塩ビ管、スプレー等で8,000円くらい
テレビボードの材料費は、合計12,100円でした。
塩ビ管自体は安いけど、細かいパーツやスプレーにお金がかかりました。
スプレーは1本1,900円くらいでした。
塩ビ管は、長い筒の部分はホームセンターで手に入るのですが、フランジ(突っ張らせている部分)や細かい部品は手に入らないので、ネット(モノタロウさん)でも購入。
塩ビ管テレビボードができるまで
塩ビ管のカットは一番安いのこぎりでも切れるくらい比較的簡単、なんだそう。
プラサフスプレーで下塗りして、
銅っぽい質感を出すためにラッカースプレーで荒めに赤を塗ってからブロンズのスプレーを。
塗って乾かす作業に時間がかかります。
近くで見ても、金属にしか見えません。
水平チェック。
塩ビ管に穴をあけてコードを通します。
電動ドリルで板に丸く穴を開けているところ。
掃除ができるように下の板は床から浮くようにしてもらいました。
板の幅は150センチ、奥行は40センチ。高さは38.5センチです。
追記:現在はこんな感じになっています。