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食費の節約は向き不向きがある

夫と二人暮らしの40代兼業主婦です。

2016年に夫が起業し、2人で細々と仕事をしています。

世帯年収は500万未満。

でも、2025年に資産5000万円達成しました。

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食費の節約はみんなができることではない

食品の値上げのニュースが続いています。

そんな中、節約のエキスパートの方が、食費の節約について解説をしているのを見ました。

といった内容でしたが、こういった節約は、できる人が限られると思うようになりました。

家事に使える時間がたくさんある人で、料理が好きな人ならできる。

もしくは、仕事をして忙しくても料理にまわす脳のキャパがある人ならできる、と思います。

けど、仕事をしていたら、食事の準備をするのが精一杯で節約までは頭がまわらない人も多いんじゃないか、と思います。

私は自営業で短時間しか働いておらず、時間に余裕があるので、食費の節約になるようなことができるんだと思います。

父が脳梗塞で倒れて大変だった時期は食事の用意をする余裕がなくてヨシケイを頼んでいました。

夕飯の献立を考えるだけで脳は相当疲れている【ヨシケイを頼んで良かった】 | ローコスト美容と暮らし

食費の節約をしなくちゃ、と思うのは、お金を貯めたい/足りないから、だと思います。

でも、食費の節約というのは、労力もかかるし、脳のキャパも奪うから、できる人だけがやればいいし、無理してすることじゃないとも思います。

全体のお金の流れを考えて、収入を増やすか、支出を見直すかを考えれば良いだけで、節約=食費の節約にしなくてもいい。

大きな節約というなら、よく言われる保険やスマホ料金の見直し。

とにかく、一度支出をすべて洗い出して、無駄な支出がないか確認することはすごく大事だと思います。

使っていないサブスクがあったり、知らないうちに何かの引き落としがあったり、意外と気付いていない出費があるかもしれません。

ストレスがたまると出費が増える、衣類にお金をかけすぎ、飲み会に行き過ぎ、など、自分のお金の使い方の特徴を知ることで、セーブできそうなことを見つけられることもあります。

食費の節約より、もっと簡単に減らせる項目があるならそれで良いんじゃないでしょうか。

食費を節約しなきゃと我慢して、その反動で無駄な買い物をしてしまうということもよく聞きます。

食事ってすごく生きていくのに大事なことだから、節約というよりは体の事を考えて美味しく食べられる方が大事だと思う。

やっぱり、自分で考えてみるというのが一番大事かなと思います。

たぶん、お金の貯まらない人って、支出が把握できていなくて、何にお金を使っているか分かってないんだと思います。

支出が把握できないから、長期的なお金のことが考えられないのかなあ、と。

こういうことって、若い時はあまり差がないけど、年を取って老後のことを考える世代になってくると、すごく差が出るんですよね。

突然ですが、夫のイデコは2010年から23000円/月を掛けていて、今の資産額は1,300万を超えています。

月にたった23,000円投資に回しただけで、15年で1300万になるってすごいことだと思います。

2010年頃は、夫はまだ起業しておらず、前の会社の経営は最悪で、手取りは月10万円台でした。

だけど小さな節約の積み重ね、少額の投資、いろんなことが重なって、2025年に資産5000万円を超えました。

今でも世帯年収は500万円に満たないくらいですが、減らしたい出費を明確にして、何にお金を使いたいかを意識することで、大きな我慢をすることなく、資産を増やせたのかなと思います。

(投資に関しては書いていないけど失敗もたくさんあります。中国の株を買って暴落したり、南アフリカの債券に投資して半減したり、、)

たまのフルタイムだからできる食費の節約

きのうは、朝早くから出かけないといけない仕事だったので、前日に夕飯の用意を済ませました。(チャーシューとコールスロー)

一日じゅう外で仕事だと、夕飯を作る余裕がなくなってしまうので、前もって作っておくことが多いですが、これが毎日だったらたぶん食生活はかなり乱れると思います。

私のキャパだと、今の労働時間だから余裕を持って準備できるだけでそうじゃなかったら無理。

お昼も、朝が早いときは前日の夜に容器に詰めて用意をします。

朝はおにぎりを温めてお茶を水筒に詰めるだけ。

お弁当箱も、普段はタッパーに入れていますが、長い仕事の時は使い捨て容器を使うことが多いです。

今日、夫は出張ですが、その地でお気に入りのカフェがあるため、今日のお弁当はいらないと言って持って行きませんでした。

たまに、そんな風に「××にはおいしいお弁当が売っているらしい」とか「ここの名物はこれ」といった感じで、お弁当を持って行かないときもあります。

また、時間に余裕のある出張の時は、私が観光地などを調べておいて、ランチに良さそうな場所を探すこともあります。

やっぱり節約するところと、そうでないところの差を付けたほうが、ストレスも貯まらないし、毎日が楽しくなるのかなあと思います。

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