夫と二人暮らしの40代兼業主婦です。
7年前に夫が脱サラして2人で会社を始めました。
美容やお金のことを中心に日々のことを書いています。
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検査前の下剤は自宅で
前日の記事で書きましたが、大腸カメラの前に飲む下剤を家で飲んで、検査できる状態になってから病院に電話、そして検査をするという流れでした。
朝7時に大腸を動かす薬を水に溶かして飲んだあと、7時半からは2Lのニフレックという薬を2時間くらいかけて飲みました。
ポカリスエットから甘みを抜いたような味で、おいしくはないです。
このニフレックという薬、前日の夜に作って冷蔵庫で冷やして置くようにと言われていたのをすっかり忘れていて、飲む30分前に作って冷やしました、、
バッグの中に粉が入っていて、自分で水を入れて作ります。
10分おきに、200mlずつ飲むのですが、最後の200mlは飲むのが少し辛かったです。
3日前からの食事制限で検査まではかなり楽でした
前回の大腸カメラの検査のときは、なかなか検査できる状態(排泄物が透明になるまで)にならなくてお尻が痛くなるほどだったので、今回は3日前から消化の良い食事をこころがけました。
そうすると、かなり楽で、7~8回はトイレへ行ったのですが、特に刺激を感じず、飲み始めて2時間で検査できる状態になって良かったです。
薬を飲み始めて2時間後の9時30分に病院に電話をして、11時前に病院へ。
診察後、点滴などの準備をしてもらい、鎮静剤を注入されると、すぐに意識がなくなり、気づくと検査が終わるところでした。
前回は、大腸カメラのときは意識がある状態でやってすごく痛くて腸が破れると思ったほどだったのですが、今回は意識がなかったので気づくと終わっていました。
大腸カメラ&胃カメラの検査結果と鎮静剤を使うデメリット
ごく軽い胃炎はあるけど、大腸は問題なしでした。
大腸が少し不安だったのですが、これで5年くらいはがんの心配をせずに済みそうでほっとしました。
ただ、鎮静剤を使って楽だったのは良いのですが、たぶん検査のあと2時間くらいは安静時間だったようで、12時くらいに検査は終わったのですが、14時まではベッドで寝ていなければならず、思ったより時間がかかる、と思いました。
そして、うとうとしたり、目が覚めたりぼんやりする感じで、2時過ぎに診察ですよ、と言われて起き上がったとき、少し頭がクラっとして、ぼーっとしていました。
結果を聞いたあと、電車で自宅まで帰ったのですが、少し頭痛がありました。
さらに自宅に着くと、なんだか眠くて17時くらいまで眠り、夕方目覚めると頭痛がひどかったです。
調べてみると、大腸カメラの鎮静剤の副作用で頭痛が起こることがあるそうです。
私は、今回の病院では以前に胃カメラを受けたことがありますが、そのときは検査後もそこまで安静時間が長くなかったし、眠気もここまでではなかった気がします。
大腸と胃と、両方の検査をしたので、鎮静剤の量が多くなるからなのかな?
頭痛がけっこうひどくてちょっとこわかったので、もう両方同時に検査するのはやめようと思いました。
翌朝は普通に起きられて頭痛も治まっていましたが、検査当日は寝る前まで頭が痛かったです。
検査は自体は楽だったけど、消耗しました。