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大人になってからでも字は上手になるのか?6年前と今の字の比較

こんにちは。今日も暑いですね。

今日は、「字」の話です。

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字が下手というコンプレックス

これは、20代後半のころの字。

(15年以上前のものなので、紙自体が汚いです、すみません)

ひらがなの「ゆ」「を」「る」が特にひどいです。

漢字は全般的に不安定な感じです。

30代後半から字を3年間習いました。

近所の公民館の講座で月2回、3年ほど字を習いました。

夫のおばあちゃんが一人暮らしだったので、月に1度手紙を出すようにしていて、

このまま、字を書くたびに下手で落ち込む、みたいな状況から脱したいと思ったんです。

3年習って思ったことは、習うだけではうまくならない、でした。

3年間の間に、モチベーションの高まる時期もあり、その時は自宅でも練習するんですが、忙しいときには、数か月講座にも行けず、なんてこともありました。

自営業になって平日の午前中に時間を取ることが難しくなってやめてしまったのですが、今でも時々字の練習を続けています。

6年前の字と今の字

右側の字が、初めて講座に行った日に書いた字。

左側は昨日書いた字です。

自分では字を習っても全然うまくならなかった、と思っていたのですが、比べるとけっこう変わったのだと思いました。

ひらがなの「を」や漢字全般はずいぶん変わっているし、不安定な部分も多いですが、やはり昔に比べると安定した字が書けるようになったかなと。

目標の字

目標とする字は、硬筆検定2級に合格できる程度の字。

これは、硬筆書写技能検定のテキストの字です。

こんな風に、安定した滑らかな字に近づきたいなと思っています。

1日10分とかその程度ですが、字の練習を続けています。

ひらがなの癖、なかなかなおりません。

漢字も、書き方が分からない字が出るたびに、本で調べて練習。

やめたらそこまで。

下手でもなんでもとにかく続けることが大事と痛感します。

上達が遅いと、どんな事柄でもやめたくなるけど、やめなければ少なくとも以前よりは進歩しているのだと言い聞かせています。

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