１月分の電気使用料のお知らせが届き、うちも他のご家庭と同じように過去最高の電気料金でした・・・
使用量は前年同月に比べて減っていましたが、料金は+2,000円超えで、仕方のないこととはいえ、何もかも値上げできついなあと思います。
さて、そんな我が家では、節電対策と防寒対策を兼ね、一部の窓を二重窓にしています。
寝室に二重窓キットを使用
↑ネットでは反響が大きすぎて、今は売り切れのようです。
ホームセンターのカインズの二重窓キット（今は売り切れかも）だと、売り場でアクリル板をカットしてくれるサービス（有料）も利用できるようで、それだとより簡単に二重窓にできます。
※大・中・小の3サイズ、色はブラウンとホワイト
※アクリル板はキットとは別売り
↓で店舗在庫を見たり、取り置きしたりできます。
築年数がある程度経っているお家の場合、窓はアクリルサッシのところが多いのではないでしょうか。
アクリルサッシだと、外の冷気をそのまま室内に伝えてしまうので、暖房効率がかなり下がってしまいます。
（一社）日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及センターホームページ「省エネ建材で、快適な家、健康的な家」より
冬は、窓から暖房の熱が58%も逃げているのですって。
つまり、窓からの熱の流出を防げば、お部屋も暖かくなり、暖房の効率が良くなって、電気代も下がる！
廊下に面した北側の寝室は一番寒いのですが、二重窓にすることで冷気を感じることがなくなりました。
壁全体からの冷気はありますが、窓から冷たい空気が！というのは感じません。
そのおかげで、二重窓にする前は羽毛布団に毛布を重ねていたのですが、二重窓にしてからは毛布はいらなくなりました。
二重窓キットが使えない大きな窓の寒さ対策は？
窓が大きくて、二重窓キットが使えない場合、アクリル板をたてかけるだけでも、かなり違います。
↑写真は我が家のリビングですが、アクリル板を窓の下半分にだけ立てかけています。
こうするだけでも、冷たい空気の侵入を防ぐことができるので、体感温度が違います。
このアクリル板がないと、窓際に座るのは冬場はかなり苦痛。。
冷たい空気は下に溜まるので、窓の下側からの冷気を防ぐことが大事なんだなと感じます。