一番年齢が出るのが手、といいますが、ハンドケアって意外と忘れがちだったり、正しい手入れ方を知らなかったりしてイマイチ効果が感じられなかったり・・・
そんな時、日経新聞にパーツモデルの金子エミさんの手入れ方法が載っていたので真似したところ、手がふっくらしてきました!
写真付きで手入れ方法が紹介されているのでとっても分かりやすいです。
手って、一番目に入るパーツですよね。
顔は鏡を見ないとわからないけど、手はいつも視界に入っている。
だから、手がきれいになるとすごく嬉しいんです。
ゴム手袋の下にポリエチレンの手袋をして水仕事
食器を洗う前に、ハンドクリームをつけてポリエチレンの手袋をして、その上にゴム手袋をする。
よく聞く方法だけど、今までは「そんなに変わらないだろう」と思ってやったことがなかったんです。
食器洗いが終わってから、手を洗ってハンドクリームを付けていました。
でも、この方法にしてから、ただハンドクリームを塗るだけとはぜんぜんちがってびっくり。
今は必ずハンドクリームを塗ってポリエチレンの手袋→ゴム手袋で食器を洗うようになりました。
継続するために、ハンドクリーム&化粧水はキッチンに置いています。
また、ハンドクリームを出すのが億劫にならぬよう、ポンプタイプのユースキンを使っています。
詰替えもあり、経済的です。
化粧水を塗ってからハンドクリーム&塗り方のコツ
保水・保湿力を高めるためには、いきなりハンドクリームではなく、まず化粧水を塗りましょう。その方がクリームの成分が浸透します。
これは、お風呂上りだけは実践していますが、普段の手入れにはまだ取り入れていません。
追記:化粧水を塗ってからハンドクリームを塗るようになったらさらに手がしっとりふっくらになりました!
【化粧水の塗り方】
化粧水は全体になじませます。私は手の甲がひたひたになるまでつけ、指を曲げて関節のシワを伸ばしてつけます。指の関節はシワが深くなりやすく、年齢が出ます。私は『手の目尻』と呼んでいます。忘れがちなのが、親指と人さし指の付け根の部分です。キメが粗いので乾燥しやすいのです。他の指の間の部分も忘れずになじませてください。
【ハンドクリームの塗り方】
手の甲にクリームを出して塗る人が多いですが、私は手の平に出します。両手で伸ばしながらしっかり温めます。温まると浸透力が高まりますから。寒くなると手もクリームも冷たくなるので、なおさら温めることが大事です。化粧水を塗る時と同じように、関節にも丁寧に塗ります。
ハンドクリームは水に溶けるもの(化粧水となじむもの)の方が、肌に水分が浸透しやすいのだそうです。
手が固くなっている人には尿素入りも良いのだとか。
ハンドマッサージのやり方
手首から手の甲、指先に向かうように。指は1本1本ぐるぐる円を描くように押します。指先は血行が悪くなりやすいので少し痛くて気持ち良いくらいの力加減で。爪の回りもささくれができないようなじませます。最後に中指を曲げて第2関節で手のひらをくるくるとマッサージします。
お手入れを頑張るようになって、3週間。
触るとしっとりして、節が以前よりちょっとだけですが、目立たなくなりました。