夫と二人暮らしの40代兼業主婦です。
7年前に夫が脱サラして2人で会社を始めました。
美容やお金のことを中心に日々のことを書いています。
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40代は虫歯が多くなる!?
今日は4ヶ月に1度の歯の定期検診の日でした。
40代に入った頃に、今までできなかったようなところに虫歯ができて、
「歯を磨いているのに、どうして虫歯になったんでしょう?」
と歯科衛生士さんに尋ねてみると
「40代くらいから、だ液が減ってくるので、虫歯になりやすくなるんです。
うがいをする回数を増やすと良いですよ」
と言われました。
私は歯磨きもしていたけど、間食の回数が多かったので(昼食後、少し経ってからさつまいもを食べたり、チョコをかじったり、ナッツをつまんだり)そのたびに歯が酸性になっていたのもあると思います。
お茶やコーヒーとともにちょっとつまむだけだし、砂糖の量も少ないから、と思っていたけど、
だ液が減っていることと合わせ、非常に虫歯になりやすい環境になっていました。
今は、何か食べた後は、うがいをして、歯磨きを1日2~3回するようにしています。
そして、歯磨き粉や歯ブラシは歯医者さんおすすめのものを使っています。
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こちらの歯磨き粉は、フッ化ナトリウムが1450ppm含まれていて、1日2回以上使うと歯が強くなります。
フッ素滞留性を高めた独自処方で、泡立ちも少ないです。
歯磨き後はほんの少しのすすぎだけにして、なるべくフッ素が歯に残るようにします。
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虫歯になりやすい人は、ジェルタイプのほうが歯に残りやすいのでおすすめなのだそうです。
私は、最初に何も付けない状態で歯磨きをして、その後ワンタフトで歯の間を磨き、フロスをして、最後に歯磨き粉を付けて仕上げ磨きをしています。
歯ブラシは軽い力で小刻みに動かす
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歯ブラシは、タフト24を使っています。
軽い力で小刻みに歯ブラシを動かすことで、歯の間にしっかりブラシが入り込み、汚れが落ちやすくなるそうです。
柔らかすぎると、汚れを落としにくくなるので、硬さはふつうのもので良いと言われました。
強い力で大きく歯ブラシを動かすと、歯の間の汚れがとれず、歯茎を痛める原因にもなります。
虫歯になりやすい歯と歯の間にはフロスやワンタフト、歯間ブラシを使います。
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こちらのフロスだと、長いので交換する手間が減って楽なうえ、お値段もお得です。
定期的な歯のクリーニングで着色汚れも落ちる
年2~3回、歯科での歯のクリーニングを受けることで、虫歯予防にもなるし、お茶やコーヒーなどで着色した歯もきれいになります。
※歯のクリーニングで白くなるわけではなく、本来の歯の色に戻る
歯の裏側は、気をつけていても着色しやすいので、定期的に歯のクリーニングをすることできれいな状態を保てます。
40代からは歯周病にも気をつける
この5年ほど通っている歯科では、毎回歯周ポケットを測ってもらっています。
最初は歯周ポケットが深いところがありましたが、今は2~3ミリ(4ミリ以上になると良くないそうです)になっていて、よくコントロールされています、と言われました。
歯周病の予防も、ポイントは歯の磨き方で、歯と歯茎の間に歯ブラシをあてて磨くように意識することが大事です。
歯のクリーニングで歯石をとってもらうことも大事ですが、それよりも大事なのが普段の歯磨きだと言われています。
youtubeなどで、歯科衛生士さんが正しい歯磨きのやり方をアップしてくれているので、そういうものを参考にされると良いと思います。
それから歯周病予防の定番、コンクール。
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ムシ歯の発生および進行の予防、歯肉炎の予防、歯槽膿漏の予防、口臭の防止をしてくれます。
私は寝る前に使用していますが、1日数回使用したほうが、予防効果が高いです。
水約25~50ml(コップ約1/8~1/4位)に5~10滴を入れて、30秒くらいしっかりうがいをすると、朝の口の粘つきなどが気にならなくなります。
歯磨き粉を使わなかった過去の自分を叱りたい
30代の頃、私は少し極端な思考になっていた時期があって、肉をあまり食べないとか、化粧品はオーガニックが良いとか、根拠のないことにこだわっていました。
歯磨き粉も、フッ素は体に悪いのでは?と思い、当時の歯科でも「歯磨き粉は使わなくて良いよ」と言われたことから、使っていない時期がありました。
使ってもオーガニックのもの、とかで、歯質を強化してくれる成分が入っていませんでした。
若い時から、歯医者さんでしっかり尋ねるなどして、歯磨き粉をきちんと使って正しい磨き方をしていたら、きっと今より虫歯が少なかったんだろうな、と思います。
口に入っても害のないフッ化ナトリウムを恐れるより、歯を丈夫にする・虫歯になりにくくするメリットのほうが大事だったのに。
1度虫歯になると、2次う蝕は完全に防ぐことはできません。
セラミックの詰め物をしても、割れるリスクがあるし、セラミックなら2次う蝕にならないというものでもありません。
昔は、歯医者さんもすぐに削ったり、神経を抜いていたりしたんですよね。
今は、ごく初期の虫歯なら様子見で削ったりしないことが多いと思います。
以前の歯科では、「入れ歯になりそうな歯だね」と言われていましたが、今の歯科では「しっかりお手入れをされているから大丈夫ですよ」と毎回励ましてもらっています。
これ以上、歯が悪くならないようにしっかり歯磨きをしたいです。