夫と二人暮らしの40代兼業主婦です。
7年前に夫が脱サラして2人で会社を始めました。
美容やお金のことを中心に日々のことを書いています。
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受けるつもりはなかった測量士試験
今年の五月に、測量士補の試験を受け、先月、合格通知を受け取りました。
測量士補の試験を受けたのは、仕事でドローン測量をしたいからです。
※国土交通省に直接問い合わせたところ、我が社(夫婦2人のみ)でやろうとしている、ごく小規模の測量であれば、資格がなくてもできる(条件あり)ということでした。
ただ、ドローン測量でさらに仕事を受注しようと思えば、測量士の資格が必要になります。
測量士補の試験は、私にとってはかなり難しいものでした。
高校の数学程度の知識が必要で、私は数学が苦手だからです。
勉強をしていて、さらに難しい測量士の資格を取るのは無理だ、と思いました。
暗記問題や、簡単な計算問題なら解けますが、測量士レベルの数学は、高校時代でもやっていないところに踏み込む必要があります。
測量士の資格は、測量士補を取ったあとに実務経験を3年積めば、申請で資格が取れるので、受験者は少ない上、試験は合格率10%と難易度が高いです。
受験が必要だと思った理由
いったんは受けないと決めた測量士試験ですが、もし夫が挑戦するなら、年末年始やGWなどの休暇はすべて勉強でつぶれます。
年末年始もGWも10日くらいあるのに、私が普段通りの生活を送っていたら、夫は勉強する気になれるだろうか?と思いました。
私がのんびりしていたら、休日のうち、幾日かはちょっと勉強を休もうか、という気になるかもしれません。
測量士補の勉強をしていたとき、休日などは、私が必死に勉強しているのを見て、夫もスイッチが入るということもあったと思います。
そして、ともに資格に挑戦する、ということで、今後の仕事のモチベーションに影響があるんじゃないか、と思ったのも、受験の決意をした理由の一つです。
今の会社で、実際に仕事をしているのは夫で、私はその補助でしかありません。
現在、ドローンを使った作業では、2名の人員が必要なため、夫が撮影をし、私は見守り作業をしています。
それ以外の仕事では、問い合わせや資料の作成、経理などの軽作業をしていて、ドローン測量でも、補助的なことしかできません。
だけど、私の能力からしたら無謀に思える、測量士の試験勉強をするのを見たら、
夫も「よし、自分も」と思うんじゃないかと思うんですよね。
仕事って、慣れてくるので、時々は「やるぞ」と心から湧き上がってくる衝動を作らないといけないような気がします。
そして、
夫は2年くらいかけて測量士の勉強をするつもりと言っていましたが、もし私が1年で受かれば、夫が取る必要はなくなり、勉強に当てる時間を別のことに使えます。
測量士試験は来年の5月。
私が理解できる範囲を超えている、と思う試験を、受けようと思うだけで重圧です。
まさかここに来てこんなに数学をしなければならないなんて、本当に嫌でしかない、でもやるしかない。
やれるでしょうか、やるしかないです。
絶対無理、でもやるしかない。
私、どうなるんだろう。
ブログは合間の息抜きに更新できるのか、全くできないか自分でも分かりません・・・