父の驚異的な回復に複雑な心境(1)

夫と二人暮らしの40代兼業主婦です。

7年前に夫が脱サラして2人で会社を始めました。

美容やお金のことを中心に日々のことを書いています。

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父の驚異的な回復

今日は、父の借りているアパートの掃除をしてから、病院へ行きました。

朝9時に家を出て、帰って来たのが19時、父の洗濯物を洗濯し、夕飯を食べて、気持ちの切り替えができないので今これを書いています。

(夕飯は作り置きしておいたミートソースがあったので夫がパスタを茹でてくれていました)

昼間、アパートで掃除をしていると、父の携帯から

「いつ頃来る?今日来るんだよね。テレビカードがないからお金を持ってきてほしいんだけど」

と電話がありました。

入院してすぐは呂律もまわらなかったのに、今日はもう元通りにしゃべれるようになっていました。

毎回、病院から帰る時に、次回はいつ頃来るか、マジックで書いたメモを見えるところに貼っているんです。

病室へ入ると、父は自らベッドを操作して挙上し、

  • お金がないからお金を置いておいて欲しい、1万円札は使いにくいから全部千円札にして。
  • ひげがのびたからひげがそりたい。T字型のカミソリで剃りたい。
  • 喉が渇いたのでお茶を買って欲しい、病院では水道水しかくれないからお茶がいる。

と、まったく病人とは思えないくらいはっきり要求を伝えてきます。

始めて病院に来たときは、脳梗塞の影響で飲み込みがうまくできず、飲み物はとろみのあるものしか飲めなかったのに!

スタッフの方によると、

  • 今は一人で食事を摂ることができる
  • 最初は顔の麻痺で片側から食べ物がぽろぽろこぼれる状態だったがもうそれはない
  • お箸も使えるので、最初はきざみ食だったが、今は一口大カットにする程度で、それも明日からは普通で良さそう

とのこと。

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リハビリに意欲を見せる父

最初は、ベッドを挙上してもらうだけのところから始まったリハビリが、今は朝と夕方に1時間くらい立ったり、平行棒を使って歩いたりする訓練をしているそうです。

父は、自分がやるべきだと納得したことは全力でやる人です。

仕事をするような情熱で、リハビリを頑張ってそうな様子が目に浮かびます。

体の半身が全く動かないことを嘆く様子はいっさいなく、おむつも普通に受け入れています。

私が、「自分で車椅子に移れるようになると良いね」

というと、

「自分でできるようにならないとね」

とにっこり。

あー、他人だったらかわいいおじいちゃんなのに。

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要介護度3にならなかったらどうしよう

現在、特別養護老人ホームに入れるのは、要介護度が3以上の高齢者です。

父は、今私が話している限りでは認知機能には全く問題がなさそうだし、リハビリ次第で要介護2くらいになってしまうのでは?と思いました。

それに、あまり会話の成立しない特養に入れてしまうのはかわいそうなくらい、左側が動かないことをのぞくと普通なんです。

たぶん、歩行ができる状態までにはならないけど、車椅子である程度のことができるようになりそう。

すみなせん、長くなるので(2)に続きます。

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