人生100年時代は近い。75歳までは働きたい理由

100歳以上の人口が増え続けています。
2017年の統計で、100歳以上人口は6万7824人、20年で6.7倍も増えているのだそう。

AI(人工知能)を医療に応用していくことができれば、10年ほどで老化をスピードを超える速さで寿命がかなり伸びるという予測もあるようです。

日本の平均寿命と健康寿命

日本人の平均寿命は、毎年伸び続けていて、

2016年では

男性 80.98歳

女性 87.14歳

となっています。

女性の場合、死亡率の高い幼児期を過ぎたあとは、2人に1人が90歳以上生きているそうです。

90歳位までは割と元気に過ごされている方は多いな~という印象は確かにあって、80歳代で亡くなったと聞くとまだお若いのに、と思います。

そして、最近平均寿命でなく、健康寿命と言う言葉を耳にすることが増えました。

健康寿命と言うのは、平均寿命から日常的・継続的な医療・介護に依存して生きる期間を除いた期間のこと。

すごく簡単に言うと、介護を必要としないで暮らせる期間、ということになるでしょうか。

健康寿命は、2016年で男性72.14歳、女性74.79歳となっています。

平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年となっているそうです。

無年金期間を短くすることが大事

平均寿命も健康寿命も伸び続けているし、元気な高齢者も増えているので、将来的には年金支給開始年齢は68歳、70歳になっていくことは避けられないと思います。

そして、年金支給額も今より少なくなるので、退職後〜死ぬまでのお金を貯めるのは簡単ではありません。

でも、65歳を超えて、70歳位まで働くことができれば、収入によっては貯金を増やすことさえできます。

年金の支給開始年齢がどうなるか分からないけれど、基礎年金の支給開始を遅らせれば(繰下げ支給)年金は増額されるので、それも利用すればお金の心配はさらに減らせます。

基礎年金の満額は年額780,100円ですが、繰り下げ支給をすることで最大1,107,742円に増やすことができるんです。

老齢基礎年金の繰り下げで基礎年金は何%増える?

請求時の年齢 増額率
66歳0ヵ月~66歳11ヵ月 8.4%~16.1%
67歳0ヵ月~67歳11ヵ月 16.8%~24.5%
68歳0ヵ月~68歳11ヵ月 25.2%~32.9%
69歳0ヵ月~69歳11ヵ月 33.6%~41.3%
70歳0ヵ月~ 42.0%

 

とはいえ、60歳を超えると、健康格差が大きくなってきます。

40代の今でさえ、同年代では糖尿病・高血圧・痛風などの病気を抱えている人がけっこういるので、60代ともなればとても働けないという人もいると思います。

60歳以上でもしっかり働けるようにするためには、健康管理を若いうちからしっかりすることが大事。

そのために、私が心がけていることが、

  1. 運動する習慣をつけ、体力・筋力を維持する
  2. 食生活ではタンパク質と野菜をしっかり取り、塩分と炭水化物のとりすぎに気をつける
  3. 6時間以上の睡眠を確保する

の3つです。

運動する習慣をつけ、体力・筋力を維持する

起業以来、夫は週2回趣味のスポーツをしていますが(それ以前は月2~3回でした)、足のむくみが減って、疲れにくくなったといいます。

以前は足がむくんでいるときには私がマッサージをしていたのですが、今は足のむくみが気になるときは早朝にマンションの階段を上り下りするようになりました。

私は家事や仕事の合間に数分のストレッチや筋トレ、時間があるときにパワーヨガ(DVD)をしています。

食生活ではタンパク質と野菜をしっかり取り、塩分と炭水化物のとりすぎに気をつける

無農薬野菜にこだわるとかサプリメントを飲むといったお金のかかることはせず、1食の中に必ずタンパク質(卵1個でも)を入れる、野菜のおかずを1品は付けるというような簡単なことですが、バランスの取れた食事を取るようにしています。

また、外食が多かったり味付けが濃いと塩分の取り過ぎになるので、出汁やお酢を使って味付けをしたり、ごまやしそなどの香りで薄味で済む工夫もしています。

運動と食生活で、太らないよう(痩せすぎないよう)に気をつけています。

6時間以上の睡眠を確保する

12時までには寝て、6~7時くらいに起きています。

休日も7時半には起きて、あまり平日との差がないようにしています。

それと私は平日も休日も20~30分程度、昼寝をしています。

きのうも外回りから帰ってきたのが17時前くらいだったのですが、着替えてすぐ20分位横になっていました。

少し寝ると仕事のパフォーマンスもよくなるということで、取り入れている企業もあるのだそうです。

 

 

75歳まで働きたい理由

我が家は夫婦で会社経営(従業員なし)をしていて、収入は不安定です。

帳簿上は毎月定額のお給料を払わなければなりませんが、売上が落ちてお金が足りなければ家計の貯金から会社にお金を入れることもあります。 

起ち上げたばかりの会社なので資金繰りは厳しく、お給料も同年代のサラリーマンより低い。

貯金があったので借金こそしませんでしたが、家計の資産は大きく減りました。

 

ただ、サラリーマンと違うのは、ある程度働き方に融通が効き定年がないこと、経費が使えること、節税対策があること。

働き方に融通が効くので、仕事さえあれば長く働けるし、車の維持費・通信費・家賃の8割などは会社の経費なので家計からの持ち出しはほぼありません。

そして、長く働くことで少ない税金で退職金を多く設定できるし、退職金を貯める掛け金は経費にできたり、控除できたり得な制度があるんです。

税理士さんとの話の中で、色々シミュレーションしてみて75歳まで法人を維持できたらメリットが多い、という結論になったので、できれば75歳まで働きたいなと思うようになりました。

退職金積立の目標額は、今のところ5000万円。

会社が存続できることが条件になりますが、75歳で5000万手に入れば老後資金を特別に貯める必要はなくなります。

法人を維持することは、たぶん思っているよりずっと大変。

同業者はいくつも潰れているし、大変な割に利益が少ない仕事も多いので、他社の年商を聞いてそれでどうやって維持できるの?と驚いたことがあります。

でも、うちの場合は、夫婦でやっているので人件費や経費に無駄がない&自宅と職場が一緒なので維持費がかからないなどの理由で他社より楽なんだと思います(リスクは高いけど)。

大変だけど、メリットも大きいから、頑張れるし頑張りたい、そう思っています。

仕事

Posted by sawara